しかし今年は雨が多い、しかも集中豪雨先日も雷混じりで結構降った。おかげで本流は復活しそうになったらまた増水の繰り返し、今年は大好きな本流釣りが満足に出来て無い。
それでも、大本流に流れ込む数々の支流の中には回復の早い支流が幾つかあるから、釣りをするのにそんなに困らない。鱒を狙う釣り人には本当にこの十勝は恵まれた土地である。
昨日の休日も朝から濁りにくい支流に釣りに行っている友人達に状況を聞くと、水量が若干多く少しだけ濁りがあるくらいで釣りには支障はまったくなく、大物はないが数匹の釣果だと言う。早速準備して短時間勝負で10時頃家を出た。
ポイントに着くと薄く濁りがあるが、それがまた出そうな雰囲気である。開始直に対岸の流芯の向こうでライズを確認。ロッドを高く上げ流芯をかわしライズポイントを丁寧にウェットフライを送り込む。こういう時にもこのロッドは10ftあるので流しやすい。3流し目位でヒット！下の瀬に入られ苦戦したが無事ランディング。
正直40あると思っていたが体高がある35cm。納得のサイズでは無いが、十分楽しませてもらった。その後は
これ位のサイズ数匹。短時間だったが楽しめた。それにしても本流が良くなるのにはまだ時間が掛かりそうだ。こんだけ増水を繰り返していればポイントもかなり変わってくる事だろう。心配なのは変に多く護岸工事が入る事だ。
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