2010年3月25日木曜日

3月24日 本流 アメマスと

  
昨日の休日は、久々にSUGAWARAくんと釣りに行く事に。
中流域でニジマス&イトウに行くか、堰堤より下流にアメマス行くかと二人で迷いましたが、アメマスに行く事しました。
思えば師匠と出会い本流のニジマス、イトウに情熱を注ぐようになってから、アメマスに的を絞った釣りはもう7~8年遠ざかっていた。特にイトウは極寒の中0か1か只ひたすら忍耐の釣り、何度も心が折れてもまた行く、修行僧の様な釣りである。それでも行くというのには、その1が特別な孤高の存在であるから。
なので、旬のアメマスを今まで犠牲にして励んでいた。しかし先週短時間ではあるがアメマスを狙った釣行でサイズは全然だが楽しめた。ストイックで大博打のイトウ釣りからたまには離れてみるのも良いのかもしれない。
と言う事でまずは先週行った堰堤のすぐ下流へ行ってみた。先週よりウグイ狙いの方々が増えていて、増水もしていて先週あった岸がない。それでも何とかウェーディングしてやってみると直に小さなあたりがありフッキング。怪しい引きの主はやっぱり
ウグイ。にしても中々きれいだけど、やっぱり嬉しくない。そしてSUGAWARAくんもウグイGET。早々に見切りをつけ移動。
上流からの風がまあまあ強いので右岸のポイント探索。あまり下流まで行く時間もないし、何より下流のポイントはあまり分からないのが正直な所。それでも迷いながら間違った記憶を頼りに何とかポイントに到着。
フローティングボディにtype6のティップでやっていたが、いまいちな感じがしてtype8に交換したら先ずは1本目。
サイズは小ぶりだが体高がありキレイな魚体。フライは今日は黒系が良かったような気がする。

SUGAWARAくんも粘っています。この後魚の活性が上がってきたみたいで、アタリが増え・・・

ウグイだけでは終われない彼もアメマスを釣り、リリースしようとするがスルスル逃げられています。
この後二人で程よくアメマスを釣り楽しめましたが、最後まで良いサイズは出ず、同じようなサイズばかり釣れました。
一番良くて画像の調度40cmでした。でも楽しい釣りでした。
 
イトウ狙いもほぼ終盤、本格的な雪代もいつ入ってもおかしくない状態。雪代が入るまであと何回本流へ行けるでしょうか?

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2010年3月18日木曜日

3月17日 本流

 
昨日の休みは約1ヶ月ぶりに川に行ってきた。この間、禁断症状も出ていて夜中家の前で竿を振っていたら通行人に不振な目で見られたりもしていた。
張り切って朝用意していると風が強い!少し迷ったが強行した。家族をいとこの家に送り、先ず中流域でニジマス、イトウ狙い。
準備を早々に済ませ川に立ってみると、前より若干水量が多く感じた。水色も調度良い、風はと言うとライン操作にやや難があるが大丈夫。
2時間ちょいやったが何も無し。久々なのと強風を受け続けていたせいで、体も疲れてきたので今日はもう上がろうと嫁に電話した所もう少し時間を潰しててほしいと・・・状況がよければ喜んで!と行きたいところだがまだ風が強い。
でも折角なので、久々に堰堤より下流を見に行ってみた。時間がないのであまり下流までは行けなかったが、入ってみたポイントにはアカハラ狙いの方々が数名。気合を入れまたウェーダーを穿き、流れがぶつかる好ポイントを流していたら、早々に

35cm位のアメマスが釣れました。その後フライを変えて流してみたが反応があまり良くない、先程釣れたパープル&ピンクのフライにまた戻したら
先程よりほんの少し大きいアメマスが、その後も同じ位のサイズのアメマスを2本追加して終了。その内3本が画像のパープル&ピンクのイントルーダスタイルのフライで、ブラック系で1本。
今までボックスの中で眠っていたパープル&ピンクのこのフライ、アメマスに好反応でした。サイズは良いのが出ませんでしたが、久々の釣りでボウズでなかったで良かったです。
 
Rod:SAGE GRAPHITEⅢ 14ft #9(師匠ビルド)
Reel:SARACIONE MARKⅣ 3 3/4   
Line:STS typeⅢ, leader 0x 9ft
FLY:画像のFly
 
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2010年3月5日金曜日

TUBE FLIES

最近は暖かい日等もあり釣りに行きたい所ですが、あの年に1度ある自分の最も苦手な数字作業があったり、休みの日に娘が体調を崩し病院に連れって行ったりと中々釣りに行けません・・・。

そういえば、最近チューブフライをあまり使わなくなってきた。理由は結ぶのが面倒くさいのと巻くのも意外と面倒くさい、かなりの無精者である。
しかし、自身本流でのニジマスの最高記録はチューブフライで釣っている。その年の良い鱒は殆どチューブフライでの釣果。
確かにその年はチューブフライに熱中していた。それまでも少しは使用していたのだが使用頻度はかなり低かった。
切っ掛けは、その位の時期にモンゴルでのタイメン釣りの記事等を見てからで、イトウ狙いにこれは良いと思い量産し始めた。
いざ完成したチューブフライを見てその大きさに少し躊躇したが、以外に直結果は出た。最初に釣れたのは60cmを僅かに下回る立派なアメマスだった。フライは下の画像下から2番目の全長13cm程のロングテール。躊躇していた気持ちは一気に吹っ飛び、巻くサイズも日に日に大きくなっていったが、今度は当然自分の未熟なキャストでは十分な距離が出なくなってきた。それで当時手に入れたのが17,8ft、#12/13のロッドだった。
フライサイズは一時期全長20cm以上まで行ったが、キャストの事等を考えると10cm~15cm位に落ち着いた。
その後、本流で初のニジマス50cmオーバー、続け様に60cmオーバーともうチューブフライ信者になっていったのだが、その後何年かまったくダメでチューブフライから気持ちが離れていき面倒くさいという事になってきた。
しかし、この苦手な数字の仕事が落ち着き釣りに行ける様になったら、また数年前の気持ちを思い出しチューブフライを詰め込んで本流へ行こうと思う。そしてイトウ狙いのこのチューブフライには未だイトウは掛かっていない。

過去に実績があったチューブフライ全長は約15cm程。

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