2010年4月11日日曜日

Gaudy Fly

 
そういえば、最近全然フライを巻いていない。何時もなら家族が寝たのを見計らって巻いたりしていたのだが、季節の変わり目のせいかダルくて巻く気が起きず、ダラダラとテレビを見ている最近です。先日家族がいとこの家に泊まりに行っていたので、何時もより早く自分の時間が出来た。折角なので雪代明けのニジマス狙いのWETを巻き貯めしょうとマテリアルをゴソゴソ用意していたら、多分4,5年前に買った。封が空いていないケバケバしいピンクのスペイコック等を発見した。
でWETを巻こうと思っていたのに、巻き上がったのは
ロングテールの ケバいチューブフライと、以前達人より頂いた高価なアーガスフェザントを使ったウォディントンフライ。ダラダラ巻いていたので2本が限界でした。
改めて収納しているマテリアルを見ると、あまり使われないで収納しているマテリアルが結構あった。今年はこれらを上手く有効利用していきたいと思う。
 
巻いていて思い出したのが、ある記事で書いてあったのだが魚に対しての色の実験で、管理釣り場でさまざまな色のフライを見せて魚の反応を見るというので、黒やオリーブ等一般的に効くという色はそれなりの反応が有り、中にはまったく無視といった色もあった中ピンクだけは、それまでの反応とはまったく違う反応があり、ソワソワしだしフライに対して喰うのではなく攻撃的になったらしい。
僕の記憶も曖昧だし、何で見たかも思い出せないが、魚がピンクに特別な反応したと言うことは確かに覚えている。実際この間の釣行ではピンクを使ったフライにアメマスは好反応だった。
結局は魚に聞いてみないと分からないが、あれこれ想像して巻くのもフライの醍醐味だし、それが楽しい。

因みにタイトルのGaudyとはケバケバしいという意味らしい。

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