2009年12月3日木曜日

12月2日 本流

 
昨日の休日は短時間勝負なので近くの帯広近郊の本流にいきました。
気温も暖かく風は少しありますがベストコンディション!12月に入ってからはイトウ狙いにと思っていたので大きめのストリーマーをメインにフライを選択してボックスに詰め込みました。
 
一時期大量に巻いたカシミアゴートを使用したストリーマー、ウォディントンに巻いてます。その時は全然釣れなくお蔵入りしていましたが、最近友人がこれ系で良い思いしているので、引っ張り出しました。画像のは全長9~10cm位、開始数分後、対岸の流芯にフライを馴染ませ送り込みドリフト終了後のターンでガツンと喰いジィィィィィーとリールの心地よい音。直にニジマスと分かりました、やり取りを楽しみ上げたのは
 
コロンとした良い形の46cm。先程のフライがっちりフッキングしています。

50cmは満たないですが、良い魚でした。
毎回そうですが釣りに行って早い段階で良いの掛けると、その後の釣りが余裕をもてます。カシミアやっぱり良いんですね!
気分を良くして続いて先週アメマスを釣ったポイントへ。結構イトウポイントではアメマスも釣れる事が多いので。しかし先週の辺りでは無反応、更に下りテールアウト付近を流している時、流し終え雑にリトリーブしているとズンと止まり根掛かったと思った瞬間強烈な引きが!回収したラインがあっという間にもっていかれ、テールアウトを越え次の瀬も一気に疾走!バッキングも出てしまいました。数年前はフラットビームを使用していたのでそんな事はなかったのですが、最近使用しているランニングラインは30mちょっとなので焦ってきました。イトウではなくニジマスの60cmオーバーだと思ってました。何とか自分も瀬を下り魚も先程より力がないので次の流れの緩い所で勝負をつけようと多少強引に寄せに入りました。その時魚が水面に!ん!?尻尾!?
 
もったいぶってスイマセン、スレ掛かりのアメマスでした。針は尾の付け根に掛かっていました。サイズは56cm細くもありません此処はアメマスが溜まっている様です。スレなので釣った内には入らないですが一応画像撮っていると、口の中に何かが!?
シーライス?か分からない寄生虫のたぶん死骸が付いてました。シーライスだとしたら先週居着きかも?と言いましたが海から遡上してきたのかも?結局どちらも居るので解りません。
 
Rod:Diamondback DGS800 Salmon/Steelhead    
   13ft#8-#9(師匠ビルド)
Reel:1920's Hardy No.2 St. John 3 7/8
Line:STS 450gr(typeⅢ)cut leader 0x 9ft
HIT FLY:ニジマス→画像のFly, アメマス→Tspパープル

ブログランキングに参加しています。宜しければ下のバナーをクリックおねがいします。
(クリックして頂けるとランキングのページにリンクしてます。色々面白い釣りブログを見ることが出来ますよ!)

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ