タフな本流で遠方の御友人と

　
昨日は東京のTさんの北海道釣行最終日、なんとか御同行する事が出来た。
9時位に十勝入りするとの事なので、それまで十勝川本流の様子をKENJIと探ってみた。
濁りは徐々に薄れてきているがまだ本調子ではない、水量の都合で入る場所も限られてくる。辛うじて狙える場所にはウグイが群れている事が多い。
しかも生憎の雨、止む気配は無い、タフな釣りになる事だろう。
　
約束の時間に待ち合わせて取り合えず可能性が高い支流へ向かった。しかし鱒の反応は非常に悪く辛うじてKENJIがグットサイズを釣った以外何もなかった。
　
雨は弱くなったり強く降ったりを繰り返している。体温は徐々に奪われ体は冷えきっている予想通りタフな釣りになってきた。しかし折角遠方より本流を目指して来ているのだから、最後は本流へと向かった。
先日の調査よりも水量は少し減っている濁りも何とかなる、ここで気持ちを上げキャスト！
がまたもウグイの猛攻・・・

皆、雨の中一発を信じて黙々と釣りをしました。

で、そんな中ウグイの群れの中からそれまでの引きと明らかに違う鋭い引きが僕にやってきた。使い始めてから1度も鱒による逆転音が聞けてないSaracioneが鳴った！疾走後の数度のジャンプ久々に本流のニジマスを釣る事が出来た。
　

40cmはあると思っていたが1cm足りなかったが今日は満足出来た。

今回本流はベストではなかったが久々にTさんと一緒に釣りができ楽しかった。失礼承知で言わせて頂くと、年齢をまったく感じさせないあのタフさは、へばっていた僕とKENJIは見習わなければいけない。次回ベストの十勝川でまた御一緒出来るのを楽しみにしています。

　

そして本日のベストショットのジョーズ。結構大きいのも釣れました・・・

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