この頃には雨は小降りでした。まず最初のポイントでヘアウイングのサーモンフライで小さいの1匹、そして、以前流しにくかった良い感じの所が何とかなったので、フライを#4のストリーマーに変え流した2投目ターンが終了しリトリーブ2回目でドン！まあまあのサイズです。しかし最近バラシが多いので慎重にやり取りをし取り込み完了。
42cm。良い引きでした！これはグイグイ潜るタイプだったので落ち着いてやり取り出来ました。これで、ここ最近の不調から脱出できた感じでした。しかし、本日はこれでは終わりませんでした！
その後、場所変えしました。そこはポイントまで結構歩くので疲れましたが、見ると以前より瀬が良い感じに広がってました。ラインを変えドロッパーシステムにしました。開始1投目いきなり40cmクラスが掛かるもバラシ。瀬に居るのは元気がとにかく良いです！気を取り直しやっていると、小さいのが結構釣れます。この瀬は魚が濃いなぁーと思っていたら、スウィング中のフライが「モフッ」と押さえこまれたので、自分岸にゆっくりとロッドを絞るとリールが物凄い音で高速逆転！！
先程の40クラスとは別格の引きです。下の開きまで行ったので自分もゆっくりと距離を詰めて行きましたが今度は対岸の流芯に向かって疾走！とにかく走ります。オマケにさせないない様にしていたのですが、ハイジャンプ！50以上はあります。やっと寄って来たら今度は首振り、緊張が高まります。それから寄せては走られを繰り返し、やっと取り込み完了！
もっとデカイと思いましたが、本流ニジマス52cm！少々手こずりました。リードフライがガッチリ良い場所に掛かってました。良い感じで流れていた証拠です！
太さは差ほど有りませんが、筋肉質なTHE本流！
鰭も大きく尖がっていて野生を感じます。
やり取りに少し時間が掛かったのでゆっくり休ませリリース良い魚でした。前回は不調の兆しと言ってましたが、吹っ飛びました。今度は3年前の絶好調の再来か？と勘違いし始めました。そしてそんなに甘くないのが本流です。次回「あれっ」て事になっているでしょう。
Rod：Diamondback DGS800 Salmon/Steelhead
13ft#8-#9(師匠ビルド)
Reel：Hardy Wide Spool Perfect 1912 Salmon 3 3/4 (reproduction)
1920's Hardy No.2 St. John 3 7/8
Line：ST 各種 leader 2x 9ft
FLY:ストリーマー、ウット、サーモン各種
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